舉報鑒賞

パッケージ絵、作品説明、モルストさんのブログ等情報を集めてから作品を買っているのですが、モルストさんの作品はいつも予想の一つ上を行く変態さです(褒め言葉)。
思いもよらぬ指示をされるのですが、催眠状態ではつい従ってしまいます。モルストさんの作品を聞くたびに自分の変態レベルが上がっている気がします。
ネタバレになるので詳しく書けませんが、この作品の最大の特徴になっているある暗示は、変態的なだけでなく、ほかの催眠音声にはない面白い試みだと思いました。ほかのレビューでも言っていますが、タオルがないと大変なことになります。
また、自分はいつも、催眠にかかっていてもよだれが出る、だとかレモンの味が口に広がる、だとかの暗示はかからなかったのですが、この作品では暗示をかけられたとたん、よだれがだらだらと出てきたので、催眠としての質も上がっている気がします。