舉報鑒賞

萌えが沢山つまった作品でした。

紳士的な九尾狐に誘われて一夜を共にする設定。

催眠導入は初回と2回目以降の2パターンありますが、私はこの作品で初めて深く催眠にかかりました。(最後までは続かなかったけど…)

和の題材と、深化にエレベーターを使用してあったのがミソかもしれません。どちらも想像し易いですし、エレベーターや高所からの落下感は睡眠の浅い時に経験した事がある方も多いのでは?催眠技法も色々取り入れられているので珍しかったですね。

その後の九尾狐の優しい愛撫にびくびく反応してしまいました。気持ち良かったなぁ!催眠のかかり具合には個人差がありますが、私は音声作品を網羅している方で、かつかかりにくい方でもあります。その為、かかりにくい方にも是非試して頂きたいです。

そして九尾狐の使役する管狐が可愛い…。いたす時にも活躍してて笑ってしまいました。

そして、一夜の行きずりの契りかと思いきや、最後に九尾狐との深い縁の語りがあり、九尾狐の深い思いを知る事が出来ます。
ストーリーが良くて、狐の思いを知ったらまた逢いに(聴きに)行ってあげなければ!と思わせてくれて良いですね。

そして、今回おまけも充実しています。可愛い管狐と九尾狐の話と、悪友でチャラ男の狸さんと狐の話がミニドラマで聴けます。狸さんが良いキャラしており、主人公を挟んで狐との△関係も良いなぁ!と大変萌えが充実しております。

ハートビープスさんでチャラ男は貴重じゃなかろうか。(笑)
とにかく、ミニドラマで更に九尾狐さんを好きになる事請け合いです。アクターさんのフリートークも良かったです。

またこのシリーズやって欲しいなぁ。狸さんの出番求む。