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「エンジェリック・デザイア」 へのレビュー

ハードなプレイと、深みのある戯曲風ストーリー

2014年03月16日   骨格機械 さん

このレビューは参考になった x 1人

天使と悪魔が入り乱れて魂狩りのシェア争いに明け暮れる世界で、巨大な力をもった第三勢力が現れて・・・。同著者の前作「サキュバス・ディストーション」から、世界観とキャラクターを引き継いでいます。

前作から続投のサキュバス「マーニャ」に惚れて購入しましたが、十分満足の逸品でした。

巨乳分を天使が、ロリ分を悪魔が供給してくれる素敵な構成ですが、前作が悪魔っ娘メインだったのと比べ、今回はメガネ天使がメイン。冒頭から武器製造のための苗床にされてしまいます。

ファンシーな絵柄に反して、プレイは前作に引き続き超絶ハードで、「人間だったら死んでる」レベル。触手や特大性器相手の壮絶な凌辱が展開されます。著者お得意の尿道責めや、聖水を膣内に注入されて悶絶するサキュバス、アヘ顔どころか白目をむいて痙攣するまで行き着くヒロインたちの様は、まさに圧巻の一言。ハードなプレイが目当てなら外しません。

ハードを極めるプレイの合間に展開されていくストーリーも意外と練りこまれていて、終盤は敵にまつわる驚愕の事実も判明し、神魔入り乱れる壮大な戯曲の様相を呈していきます。

ストーリーはほぼ本作で完結しているものの、情報量が多く、キャラ付けは前作によるところが大きいので、前作から読むとキャラに愛着がわくこと間違いなし。悪魔っ娘とメガネ天使はライバル関係にあり、前作では互いに凌辱し合った仲ですが、本作では共通の敵を前にして共闘する胸熱展開も存在。

ハードなエロス、神魔入り乱れる世界観、メガネ巨乳にロリ悪魔が悶え狂う姿に興味があれば、ぜひ。

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