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表紙のとおり、キュートな絵柄の少女が触手に責め抜かれて絶頂地獄に堕ちていく短編集。

魔女狩りに囚われた魔女、魔物に追い込まれる退魔師の少女、悪堕ちたしたパートナーに責められる魔法少女、ダンジョンの罠にはまる冒険者の少女、自分の召喚した魔物を制御できず襲われる悪魔少女などなど、ファンタジックな設定のもと、お相手はすべて触手。穴という穴に触手をねじ込まれるのはデフォルト、ボコ腹、媚薬絶頂、母乳噴出、耳責め、魔力吸引といった、ファンタジーならではの快楽要素がこれでもかと盛り込まれています。それでいてグロ描写はなく、あくまで快楽責めのみ。キュートな少女達が触手に責められ、眼を見開いて感じまくる姿がこの上なくえちぃです。触手好きは迷わず買い。

触手以外にも、登場キャラクターに特徴アリ。この本には「男」が一切登場せず、責めるのは触手生物か、触手を操る女性。責め側の女性はスタイルのいいお姉さん系が多く、それに対して責められるヒロインは、きちんと肉感を感じさせつつも、総じてスレンダーでバストも控えめ。ここは作者さんのこだわりのようで、貧乳気味の少女が、乳房を触手に無理やり絞りあげられる描写が特徴的です。

果てしなく堕ちてしまうヒロインもいれば、起死回生の反撃に出るヒロインもいて、グッドバッドさまざまな結末がありますが、どれもこれもえちぃさは満点。
個人的には「魔力が空になるまで吸引→魔力還元→再び根こそぎ吸収」の無間ループに陥ってしまう悪魔少女、「バインディング」がツボりました。

とりあえず、触手好きなら買い。表紙の絵柄と触手責めの両方がお好みならば、満足間違いなしの内容です。