舉報鑒賞

未だファンの多い「夢幻戦士ヴァ○ス」が元ネタです。
　このシリーズも8作目ですが、一つ一つストーリィに工夫が凝らしてあるので楽しみです。
　シリーズ物ですが、作品は独立しています。ラストも、処刑される、ヴァ○スの力を失う、奪われる、魔物たちの性奴隷にされる、等バラエティに富んでいましたが、本作も工夫されたラストです。
　作者が女性だけあって、絵やシナリオも男性の作品とは違いますね。ヒロインの少女が　言葉で追い詰められ、汚されてゆく作品が好きならオススメです。絵も原作より魅力的です。ヒロインが可愛いとか、この少女がどんな目にあうんだろうと興味を持たれたら買って損はないと思います。
　ファンタジー、ホラー、オカルト、不思議な感じの作品と様々なジャンルを描き分けている作者ですが、ノーマル、言葉で追い詰められ、羞恥や快楽に必死に抵抗するヒロインというイメージで購入されればいいと思います。
　個人的には、シリーズ揃えて大正解でした。