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「幻想エロトラップダンジョン敗北陵辱冒険記」 へのレビュー
2017年11月17日 HMM さん
このレビューは参考になった x 6人
最初に、私はeraをプレイしていた経験がある。 そしてこのゲームのサンプル画像を覗いた時、私の本能は即座に「買い」だと囁いた。 私の理性は1080円という値段と、体験版のないこのゲームに危機感を覚えた。さらには評価平均が3.5ということにも。 評価の内訳は上から下までバラけていたが。 体験版をプレイせずにパケ買いして後悔したゲームなど無数にある。 だが私は買った。本能に身を任せて買った。 当たりだった。私は賭けに勝った。 このゲームは、いまのところほぼゲームと言えるようなものではない。 内容といえば、トラップとモンスターを配置したあとは幻想郷の住人達が我がダンジョンに挑んだログを読むだけ。彼女達が捕まればその顛末を見届け、彼女達を売ったお金でまた新たにモンスターとトラップを置く。それだけだ。 ログの内容も淡々としている。ダメージ表記と、判定の成否、トラップなんかはちゃんとした「エロトラップダンジョン」的な文章が挿入されているが、それだけだ。 だがエロい。 トラップに引っかかった彼女達をよく見ると、ログに「陰核敏感が追加されました」と書いてある。 それだけで私はこのゲームを買った価値があるとすら思った。 製品の若干の不安定さと、散見する誤字、追加できるモンスターが4種しかなく、モンスターによる異種姦なども無い(と思う)という点は評価にマイナスだが、大型パッチを挟む予定であると作者さんはおっしゃっているので、今後に期待したい。
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