舉報鑒賞

　自分で寸止めされるタイミングやイくタイミングを選ぶことができる「射精寸止めボイス」シリーズの第一弾です。
　やや舌っ足らずなロリボイスながら、はきはきと喋る妹に散々罵られながら、許可もなく出してしまってさらに罵られてしまう作品なのですが、筋金入りのドMの人には少し注意が必要かもしれません。
　と言いますのも、この作品は元の音声データが40分ほどで、その内容を消化しますと次に進行してしまいます。具体的に言いますと、ボタンを押さなくても押した体で話が進みます。
　ですから、テキストを余すことなく聴こうとして耐えすぎますと「あ、うそ、もう終わり?」となってしまうんですよね。はい。なってしまいましたとも。
　なので、素直に楽しんで、適当なタイミングで寸止め・射精をしてしまった方が作品の趣旨に沿っているものと思われます。

　とまあ注意についての話を書かせていただきましたが、作品としては大変良かったです。
　罵倒もそこまでハードではないので、ソフトMの人も入りやすいですし、かなり甘いところもあるので入り込みやすい。
　また、再三目線をそらさず目を見て耐えるよう指示されますが、これはなかなか興味深い。イラストの目を見てしこしこしていますと、明らかに性感が高まって、これはなかなか興味深い体験でした。

　楽しませていただきました。良い作品をありがとうございました。