舉報鑒賞

ジャックを探して、連綿とつづく時間の坂を転がるジャ子、　
ほんの一時ではあるがいっしょに過ごしたすずな。

悠久の時を経ても、色あせず残るものってなんでしょうね。
その一つの答えを素敵な語り口で出してもらった印象です。

19分50秒からのパートから　音楽もしかり　すずな役の水城結衣さんの演技もあってか　ぐっと物語に引き込まれました。ちょっと泣きそうになっちゃいましたw

聴き終えたあとに''ほ…''っと胸が温かくなって、すぐまた2回目聴いてしまいましたW　
105円という値段で良いのか?と思えるほど、よくできたエピソードだというのが感想です。

ごろごろごろごろごろーー・・・

しかし,カボチャに萌える日が来るとはw
それに翻弄されたり、強気に出たりする すずなも''等身大の女の子''って感じで好感触でした。

あえて　悪いとこをあげるとしたら　序盤の八百屋のおばちゃんとの三人のボイスの重なり具合でしょうか。実際に言葉がすれ違っている感じを出したかったのかもしれませんが、そこは交互にやらしてもよろしかったのではないでしょうか。聞く側がテンポをとりにくいように思えました。