舉報鑒賞

作品は主人公である狐耳の少女(名前変更可)が妖刀に取り憑かれることによって物語は始まる
と、作品内容とほぼ同じことを言っているがそれはさておき

まず最初に、全体的に見て満足度は非常に高いと感じた
値段に対してHCG、テキストの質も申し分なく、全体的なストーリーもある程度王道というか、ちゃんとしたものが存在している

そして個人的に素晴らしいと思ったのが、戦闘に関すること
この作品はウルフエディターを使用したサイドビュー戦闘だが、それを活かして自キャラがよく動いてくれる
戦闘エフェクトや特技のモーションも(敵も含めて)色々あり、それを見ていても楽しめる出来となっている
また作品内容にある敵の敗北Hも、回収しているかどうかは戦闘画面のその敵の項目にきちんと明記されている
その上で、勝敗関係なくHが発生したりする特殊な状況もきちんとそれ用のアイコンを用意してあるのがありがたい

また戦闘以外でも、一度しか使われなかったり、話の本筋とは関係ない限定的な場所の衣装のドット絵・アイコンが用意してあるなど、こういう点も丁寧だと感じる


と、ここまで褒めてはきたが、Hの傾向は対妖怪の敗北Hもあるため異種姦の要素が見受けられる
中には屍人との描写もある(といってもそういう属性がない人でも問題なさそうな雰囲気はあるが)ため、購入の際はそういう面は考慮にいれるといいかもしれない