舉報鑒賞

この手の無駄に選択肢が多いゲームは最近ないからなんか懐かしかった。
内容としては大雑把に言うと、下校時間の見回りをしていた主人公が、机に縛られた少女を見つけてさあどうするといったもの。襲うもよし、助けるもよし、行動次第で展開が無数に分岐する。
ただ、あるシステムが導入されているので、純粋に選択肢だけで分岐するというわけでもないのだが。まあ、そこはやればわかるだろう。
また、それほど難易度自体が高いわけでもないのだが、微妙に条件が面倒なイベントも混ざっているので、コンプしようと思ったら意外と時間と根気がいる。それを面倒と思うか、楽しみと思えるかで作品に対する評価は変わるのだろう。
個人的にはそこそこ楽しめたが。
あと、絵は綺麗ですね。エロいし、良い感じです。
ただ、一シーンあたりのボリュームは少ないので、単純なエロを求めるなら少し外れかもしれない。

と、個人的には大体良い感じなのですが、一つ問題点が。
ヒント機能が使いにくすぎる。もう少しどうにかならなかったのだろうかと、思わないでもない。