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先に結論から言いますと
『アヘ顔・ぼて腹・RPG、この中で2つ惹かれるものがあったら是非買うべき』です!

<エロについて>
回想のシーン数はなんと37!　当然全部エロです!
前後編などもありますが、それ引いても30以上はエロシーンがあります。
エロシーンはぼて腹ばっかりです。
が、シチュエーションを工夫してるので「同じようなシーンばかり」なんて事はないです。
女の子もメイン3人が「スケベでビッチな妹」「スケベだけど一途な魔女」「真面目な女騎士」と個性あり。
シナリオも1シーンごとにきっちりしていて大満足のボリュームです。

<RPG部分について>
RPG部分だけを抜き出してみるとかなりストイックな作りをしており、その部分だけでも楽しいです。
町で移動できない部分もしっかり作ってる事などから丁寧に作ったんだろうということが伺われます。
基本1つ攻略するごとに1つのHシーンがご褒美で待ってるのもうれしいですね。
難易度は「ふつう」「かんたん」の2つですが、ふつうでもかなり易しめ。
とはいえ、無計画だったり雑魚戦逃げまくって進むと全滅するのでダレません。
合成要素や隠しアイテムもあるので楽しいです。(これも易しめ)
また、エロ以外のシナリオにもボイスがついているのが嬉しいところです。
プレイ時間は7時間半ほどでした。エロゲーとしては丁度いい長さなのではないでしょうか。

<欠点>
・スキルや属性が少ないのでワンパターン戦法になりがち。
・最後、回想数からもう一波乱あると思ったら怒涛のHシーン→エンディングで少し拍子抜け
・スライム姦や敵サイドから主人公側が陵辱など、
　もう少し広いシチュエーションを作れなかったのか
とはいえ、どれも値段を考えると贅沢な悩みだと思います。

絵やシチュエーションやRPGというジャンルが好きな方は、是非購入されてはいかがでしょうか。