舉報鑒賞

初めに、このゲームはものすごく恐怖とスリルが味わえる演出が多いです。

広い館の何処でいつ敵が出現するのか、アイテムの数が有限であるなかでそれをやりくりしながら仲間全員が生き延びて脱出が叶うのか。初見プレイで何も考えずに深部まで突っ込むとまず初回クリアは難しいと思います。

私はギブアップせずに初回クリア出来ましたが、その攻略方法としては敵と遭遇して発狂状態に入ればクリティカル率が飛躍的に上がるので、全員で会心の一撃を敵に浴びせながら館の深部まで潜りました。途中で休憩出来る個所があるのでたまに体力全回復をしたり、有限回復アイテムを緊急時以外には使用しない節約術を駆使して、且つ味方のハートが一度でも減少すればセーブロードの繰り返しでやり直します。

つまり、安全確実にこの恐怖の館を脱出するにはかなり骨が折れます。ゲームをプレイしていると本当に背筋が寒くなり、自分自身が恐怖の館に入って脱出を試みているようなリアリティを体感出来ました。

エロに関してはお目当ての異性・同性とも休憩個所の会話で簡単に結ばれるので、攻略人数は割と多いですがやり応えがあると思います。サムネイルに載っている通りに寝取られもあるので、そっちの趣味趣向がある人にもオススメです。

ドットは細かいところまで良く描写されてフルカラーCGとの切り替えも出来るため、グラフィックはかなり綺麗で女性キャラも可愛く描かれています。

ゲームがクリア出来るか心配。またはどういう内容なのか気になるという方は、まず体験版で遊んでみると良いでしょう。

ゲームクリアをするのに非常に根気と忍耐が必要なので、化け物・リアルな害虫などのグロ耐性のない方はちょっと合わないかもしれません。