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「等間隔の黒い透明」 へのレビュー
2015年06月16日 こた さん
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退廃と狂気の箱庭のような短いお話。 「さよなら、うつつ」の作者様による短編。 文章が流麗で雰囲気作りが秀逸。 演出はあっさりめながら物語への沈み込みを深くしてくれます。肉球可愛い。 軽く酔いたい方におすすめかもしれませんし、そうではないかもしれません。 作中の人間は自分に溺れることに忙しいようで、一読者的には猫の気分になって解体されてるような気分でした。 駱駝は駱駝。 作者様の次回作お待ちしております。
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