舉報鑒賞

単話詰め合わせではなく1冊で「アネカノ」シリーズ1本の短編連作単行本です。
主人公の義姉をメインヒロインとして、その義姉の父の妹つまり叔母、元同級生の美人ナース、ナースの寮の未亡人大家、寮の隣に住むM趣味ナース、バイト先のシングルマザー店長の計6人が主人公とHするラブラブ展開です。
サンプルからもわかる通り5人とも頭身が高くてメリハリの利いた女体に描かれていて、お姉さん・人妻系が主体の作品です。
6人それぞれの個性も豊かで、胸のサイズだけとっても大・特大・中・大・小・中と差異が見て取れます。

こういう多ヒロイン作品では浮気の概念を失念した一夫多妻方式と嫉妬が火花を散らす争奪戦方式の2種に大別できるとして本作は後者です。
義姉と交際していた主人公は叔母とも関係を持ってしまい一悶着あるも何とか収まった、と思った矢先に元同級生ナースと朝チュンしてしまって事実上の二股に突入、浮気がばれたほとぼりを冷ますために転居した先で未亡人大家と合体、さらに立て続いて隣の部屋のM趣味ナースの罠にはまって肉体関係をもってしまい、あっという間に4股状態、紙一重のドキドキ感と下半身を酷使しっぱなしの嬉しい悲鳴に苛まれる事になります。
年上の女達に奪い合いをされると言う男冥利に尽きる展開と、それゆえに競って情熱的なアプローチを見せる女体が織りなすハーレムラブコメです。