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「妊婦性活」 へのレビュー

「ちょっと太っちゃったかな」とか誤魔化しながら登校する女学生

2016年09月07日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 3人

[作品内容]には「薄幸の美少女からヤリマン少女まで」と書いてあって実際その通りなのですが、もっと言うと「薄幸のヤリマン美少女から真性のヤリマン少女まで」でも間違っていない短編集です。
何しろ収録されている10作品の内、ヒロインがボテ腹状態なのが7作品、それでいて正常な恋人同士の子種は1作品しかありません。
じゃあ、残る6作品は何かと言うと、性欲が強すぎて、あるいは身体を売りすぎて毎日乱交を重ね、誰の種か本人も分からないような有り様で孕んだお腹なのです。
しかも、「その結果、孕んじゃった」エンドではなく、「そう言う理由で、孕んでるから」スタートなので、6作品は臨月で始まり、臨月で乱交し、臨月で終ります。
その上、妊婦と言うと、とかく奥様な年代を想像しがちですが、この短編集に登場するのは一人残らず少女な年頃で、セーラー服を着て大きなお腹を必死に隠して登校する背徳感が興奮度にプラスされます。
また、前述の通りビッチ率の高さゆえ、真面目な女学生の表の顔と淫乱な裏の顔とのギャップが随所に散らばっています。
つまり本作は「妊婦」+「ビッチ」+「女学生」の三本柱に心惹かれたなら盤石の作品なのです。

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