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「女子大生家庭教師 魅惑のご褒美レッスン」 へのレビュー

いたたまれなくなるけど、怪我の功名を得る

2016年11月08日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 1人

物語序盤で主人公の少年は大失態を犯してしまいます。
家庭教師の開始時に記念にかこつけてヒロインの写真を入手しています。
その写真をネット上のエロ画像に張り付けて、自家発電燃料にしていたのが女講師本人にばれてしまうのです。
それだけにとどまらず、こういう商品を購入する諸氏なら少なからず心当たりがあると思いますが、この彼もPC内にエロフォルダが存在し、膨大な画像が収蔵されていました。
それが不注意で、憧れの美人お姉さんの前で開陳してしまい、人生の終わりのような感覚で言葉を失う姿は我が身に共感性が高いです。
お姉さんは当然、呆れた眼差しを向け、怒りの色も濃厚です。
しかし、だからと言って家庭教師を放棄する素振りは見せず、教育方針の切り替えと言う手段に出ます。
それが[作品内容]に書いてあるようにHなご褒美で吊る作戦です。
しかも、ただ闇雲にエロを与えるのではなく、前述のフォルダ発覚事件を逆用しているのがすごいです。
つまりフォルダの中身は彼の趣味趣向を反映した画像に相違ないので、お姉さんはそれを熟知した上で、主人公にとって痒い所に手が届くプレイを選び、焦らしつつ提示してくるのです。
百歩譲って<目次>に書いてあるようなプレイが好みではなかったとしても、自分に置き換えればそれはそれで妄想が広がります。
清楚で可憐な深窓の令嬢が各々のエロフォルダに入っているエロを実践してくれる状況が目に浮かびます。
主導権は渡さないように、あるいは女教師らしく高圧的な態度で迫るものの、たまに油断してしまう所も可愛いです。

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