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「重量オーバー巨女ベーター」 的鑒賞

オススメ! その巨体で暴れられたら制限重量的な意味でも怖い

2018年05月16日   穂積 先生/女士

このレビューは参考になった x 2人

同作者様の過去作に比べたら女性がスリムになった感が否めません。
ただ、あくまで当社比ならぬ作者比であって、お腹の肉はウエストに乗っかってるし、ヒロインの太腿=主人公少年の腰幅だし、お世辞にも痩せているとは言えません。
それも含めサンプルを見ればわかる通り、主人公少年の身長は巨女の下乳に届く程度で、物理的に恐怖を感じる体格差です。
おまけに、当の巨女は好みの少年を目の前にして発情MAXで、理性が爆発寸前なのが透けて見えます。
つまりは虎と兎を同じ檻に閉じ込めたら、そりゃ食われるに決まってるって内容です。
本作の特徴的な部分は猛牛じゃなくて猛虎を連想させる攻撃性ではないかと感じました。
過去作の巨女達は良くも悪くも肉量たっぷりで、活動的ながらもウエイトに見合った鈍重さが想像できました。
しかし、本作の巨女は次から次へと扇情的な誘惑を惜しまない機敏さが溢れ出ていて、半ば狂おしいほどの雌の情熱が躍動感となって現れています。
エレベータと言う密室でそれを行えば当然ながら多量の汗をかき、女の淫らな臭気がむせ返るほど充満した様子が目に浮かびます。
理性を失った巨女に逃げ場なく襲われたい人には堪らない作品に仕上がっています。

* 為必填項目)

緣由*