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「あくヨメ1」 へのレビュー
2018年07月09日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 3人
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ツンデレとかで本心を隠すのは可愛くはあるものの、読者まで本意がわかりにくくなってしまう欠点は否めません。 しかし、この作品では主人公、つまり夫が清々しいまでに本心をぶつけてきます。 と言っても、大して複雑な感情ではなく、「イチャイチャしたい」もっとストレートな表現だと「ヤりたい」と土下座してまで嫁に懇願する真面目?な男なのです。 当の嫁はその裏表の無さを評価しつつもまだ若い純情乙女なので、流石に下半身方面の欲求を直球勝負で受け止めるだけの覚悟がなく、誤魔化して逃げるのが定番の流れとなっています。 でも、男ならわかるはずです。 すんなり手に入るより焦らされたほうがむしろ燃える(萌える)場合があると。 嫁は悪魔らしからぬ真心豊かな良妻で、彼女も本音では夫の要望に応えたい思っており、ここにこそツンデレが生じるのです。 言うてしまえば、本作は結婚をスタートにしながらも、そこから距離を縮めるラブコメ作品なのです。
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