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コミカルな雰囲気の土台となるためなのかもしれかせんが、主人公視点を担う若手男性社員が社会人としてダメ過ぎて感情移入しにくく感じてしまいました。
こんな奴さっさと首にしろよ!と思ってしまいました。
本作のメインヒロインたる女課長もだいぶ腹に据えかねています。
しかし、それでいて目をかけている印象もあります。
作中で明言されているわけではないものの、愛嬌がある男なので接しやすく可愛く思っているのかもしれません。
それが功を奏したのか、倉庫で二人っきりの仕事に指名されます。
勘違いされそうですが、別に男女の意味合いを持って人目のない場所に誘ったのではなく、純粋に男手の中から選ばれただけみたいです。
そうやって真面目に仕事をするつもりをだっからかこそ、そこで起こったハプニングとラッキースケベは意外性抜群で、鬼のように怖い女上司の可愛い一面まで見れてギャップ効果が光っています。