舉報鑒賞

まずこれ(RJ145915)だけで4話分を収録しているため、値段から考えると不思議なくらいの大ボリュームとなっています。
実際、ファイル内の全容を見ずに最初からページ送りで読んでいたのですが、「え?まだ続くの?!」と驚かされました。私見ですが、これを商業枠で販売するなら倍額が付けられるか、300円台の単話販売で4本分になるページ数だと思います。

内容的には母娘Hもの(注)です。
登場人物は主に4人で、まだ学生の主人公、主人公の父で実業家、父の再婚相手で翻訳業をするハーフ義母、その義母の連れ子でモデル業をする美少女です。
この4人の関係性は文字面で説明するには意外に複雑でネタバレにもなりかねない、と言うかこの4人の相関図にストーリー性を織り交ぜて描いたのが本作の主体です。
いわゆるエロ漫画のプロローグにあたる人物紹介の部分であり、注意点の所以でもあり、男性的にいよいよここからって所で終了となっています。
もっとも、服を着た日常シーンでもグラマーな母娘は充分にエロく、母のシャワーシーンなどもあって決して実用性が低いとは言い切れません。

[作品内容]にある通り「W・乳れ～しょん(BJ051655)」が本作の設定等を調整して復活させた作品となっていますので本番成分はそちらで補完するのもいいかもしれません。