舉報鑒賞

女性型アンドロイドの工場を訪れた男が成り行きでマスターになり、大量の女体に埋もれていく話です。
[作品内容]の表記に従って"男"と書きましたが、童顔に描かれているのでショタと見る事もできると思います。
女性陣が"少女"というより"お姉さん"寄りの容姿をしているのも、少年を若く見せているのかもしれません。
廃棄処分が目的の彼に対して、お姉さん達は初めて見る雄を珍しがる所から始まって、次第に我先に肉体関係を求めていきます。
個人的にはこの部分が本作品のミソと言うべき魅力だと思っていて、見かけ上は年上っぽい女でありながら、性的な知識が乏しいどころか、男の股に付いているのが何なのかすら釈然としていない無知のギャップが単なるハーレム物にはない趣きを生み出しています。
もっとも、結局は本能的な興奮に従って体を重ね、男の方も乗り気になってエスコートする形ですが、ここでもいわゆるビッチ方向とは違って、おっかなびっくり感が残っている可愛さがあり、それをコマの端々に見せる芸の細かさだけでも一見の価値があります。
行為は男性優位だけど欲求や人数は女性主導という新感覚のハーレム物としてお勧めいたします。