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「王国最強の姫騎士は国を守るために子作りする」 へのレビュー
2016年05月18日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 3人
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躊躇なく娘本人に向かって「出産道具になれ」と言い放ってしまう外道な国王を父に持つ悲運なヒロインです。 いわゆる姫騎士であるヒロインは生まれながらに常人よりも強い力を備えていて、だからこそ一騎当千ではあるものの、1人では戦況が覆らず防戦が精一杯で、戦線は膠着していました。 そこで国王が思いついたのが「この娘に繁殖させまくって同じ特殊能力が遺伝した軍隊を量産できれば勝てるんじゃね?」と言う力技です。 そんな無茶な命令を受けた時の彼女はまだ未経験な清純娘で、人道無視な提案だけでも充分同情に値するのに、乙女の純情なんてお構いなしの輪姦からスタートする流れは薄幸系ヒロインの素質を感じさせます。 ところが、種付けと出産を繰り返すたびに、清純な戦乙女の精神と肉体が崩壊していき、拷問に等しいような乱暴なプレイであっても快楽を見出すようになっていきます。 ハッキリ言って万人受けする内容ではないのは確実です。 ただ、[作品内容]にあるように数段階で描写の甘辛を選択できる仕様になっていますので、ある程度は自分に合わせてチューニングが可能です。 また、魅力としては生々しい出産のバリエーションです。 部下の男とヤって人の子を産むまでは予想通りかもしれませんが、動物とヤってモンスター娘を生み、異種族とヤって異種族を生み、挙句の果てには成長した娘との共同作業で出産する、正にこの狂乱ボディ&出産特化でしか見れない前衛的な女体の神秘が詰まっています。
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