舉報鑒賞

宇宙航行技術が発達した時代が舞台です。
その上で、通信が途絶して異常が発生したと思われる大型宇宙船に調査隊が乗り込む所からスタートです。
なお、大型宇宙船も調査隊側も「外見上」は豊満なお姉さんばかりで男は一切登場しない作品です。
外見上とは、アンドロイドを自称するキャラや獣耳・エルフ耳を有するキャラが居て、SFゆえに人種性別の定義が現代とは異なる節も見受けられ、作中には外見は女性に見えるキャラ同士で「伴侶」と呼んでいる場合もあります。
奇想天外すぎて、どこまでがネタバレなのか難しいのですが、サンプル2,3でも明らかなように大型宇宙船の側はいわゆるパンデミック状態です。
女性達が性器に類する部位を強調する形で肉体が変化し、多人数で連結(性交の意味ではなく融合)していきます。
しかも、感染が深まるほど自我を無くし、新たな肉を取り込もうと襲い掛かるバケモノと化してしまいます。
調査隊が慎重に空気中の毒性と調査するなどパニックホラーとして良くできている反面、襲い掛かる恐怖が豊満な女の子を色濃く残していてエロさも失っていない、色んな意味で斬新な肉体変化作品です。
人を選ぶ作品なのは否定し得ないものの、パンデミックの惨状として描かれる女の子の数の暴力は単純に作画として一級品のおっぱいテンコ盛りで、一つの画面内にこれだけの数の乳房が並ぶのはDLsiteでも類を見ないのは確かです。