舉報鑒賞

R-18のカテゴリーで販売されているものの、それに相応しいほどのHな行為はほぼ無いと言っていい作品です。
異形妻の服がはだけて、と言うか破けて豊満なプロポーションがポロリしそうになるシーンはありますが、それでも肝心な局部には布が残った描写になっているので、「成人誌のエロ」未満の「青年誌のエロ」と思って間違いないでしょう。
しかし、R-18で販売すること自体は妥当な内容です。
表紙やサンプルでもハッキリ描かれているようにパニックホラーを連想させるような生々しい形式で肉体を変化させて夫と戯れる妻の日常を描いているからです。
もっとも、真性のホラーみたいに血みどろで肉体が欠損するわけでもなく、夫側の負傷は半ばギャグっぽく済まされているので、事実上のグロい部分は妻の「開口部」だけと言ってよいでしょう。
つまりは表紙の絵に拒絶反応がなければ楽しめます。
夫を食べようとする事以外は良妻賢母で、明確に段が確認できる肉感的な腹を含むグラマーな体型の妻との愛情豊かな日常に興味があるならお勧めです。