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「ウチの従妹がしばらく見ないうちに エラい超乳になってたんだけど どないせえっちゅうねん、という話。」 へのレビュー
2017年08月02日 穂積 さん
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表紙やサンプルを見ると特大サイズのおっぱいばかりに目が行ってしまいますが、本作の根幹はどちらかと言ったら「無知シチュ」の方にあるように思えます。 主人公の男は飛び抜けて嘘が上手いペテン師でもないし、ましてや催眠術とか非現実的な能力の使い手でもありません。 むしろ、うっかり本音を口に出してしまうし、平凡かつ健全に情欲を持った男です。 なのに、サンプルで見られるような幸福な体験を味わえているのが何故かと言えば、この少女がひたすらに天然だからに他なりません。 ラッキースケベを受けてしまっても淫猥な行為だとは思わない。 勢いに乗っておっぱいを触ってしまってもマッサージだと信じてしまう。 魔が差して本格的に愛撫しても好意的に受け止めてくれる。 もはや一周回って、従妹自身が無自覚なうちに第三者にエロエロ洗脳か何か施されてるんじゃないかってくらいトントン拍子でスキンシップを受け入れてくれます。 あまりに無知すぎて男の方が申し訳なくなるものの、本人が嬉しそうだから「ま、いっか」って思わせてくれる作品です。
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