舉報鑒賞

[作品内容]に【トラックリスト】が書いてありますが、序盤はライトな行為です。
Hな触れ合いと言うより、全年齢でも販売できそうな内容です。
献身的に兄の身の回りの世話を焼いてくれます。
介護かな?って思うくらい、半ばやりすぎな至れり尽くせりです。
妹というより、メイドかナースと思った方がすんなりと信じられるほどの癒しを提供してくれます。
一方で、職務でやっているそれらと違って、兄の事が好きだからやっていると作中でも公言してくれて嬉しい限りです。
本作のHな部分、つまり後半以降はその好きの度が過ぎたせいで、我慢しきれなかったゆえに起きた必然の事故です。
疲れて帰った主人公(兄)は爆睡して隙だらけで、泥棒の前に開けっ放しの金庫が置いてあるというか、空腹の前に豪華絢爛なランチが並んでるというか、とにかく妹から見れば理性を抑える方が苦労する状況なのです。
そうした流れで本番に突入するので、妹の持つ強い愛情が感じられると同時に、癒されている実感が得られる作品です。