舉報鑒賞

[作品内容]に書いてあるように3部構成です。
簡潔に言えば、食いまくって体を作り、枕させられそうになったりするけど、やっと実働する話です。
元となったアイドル育成ゲームをご存知ならわかると思いますが、本作の題材となった女性はアイドルでありながら、プロデューサー業にも精を出しています。
それは本作でも同様ではあるものの、体型が体型なのでいささか勝手が異なります。
元から一人二役の激務だったのがより激務になっている気がするのです。
具体的には移動が気の毒でなりません。
一ヶ所のオフィスに腰を据えるわけではないアイドルの場合、仕事量に比例して移動が増えるので、とんでもない巨体であちこち飛び回る羽目になるのが本作の真骨頂だと思います。
また、アイドルは撮影などで否が応でもアクティブなポーズを強いられる反面、巨デブには過剰な重労働のようで、その背反が逆にフェチをくすぐります。