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「もう一つのせかい」 へのレビュー

肥満と言う概念が消失した時代だからこそ何も知らずに激しく太る

2017年11月25日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 0人

元になったのがバトルアクションゲームなので、運動性の低下する肥満化とは相性が悪いようでいて、脂肪の弾力が敵の攻撃を無力化する解釈で防御力が格段に上がり、結果として戦闘力は維持されているようです。
もっとも、機動性の低下は否定できず、歩行に難儀する様子が随所で描かれます。
一方で、本作の別の側面は巨デブ女子×ショタのイチャイチャです。
表紙にも描かれているように、少女アンドロイドには常に寄り添う少年アンドロイドが居ます。
その彼が極度のデブ女子ラブの趣向を持っていて、太っていく女性陣に興奮し、喜々としてスキンシップをとる描写が読者を代弁してくれます。
表紙を飾る少女にとどまらず、本作ではゲームに登場する女性陣がことごとく太り、それが片っ端から少年にデレていくので、間接的な巨デブ女ハーレムみたいな感覚に陥る作品です。
棘棘ギスギスしていたアンドロイド少女らが体型的にも性格的にも丸くなり、ハートフルな脂肪まみれライフが圧巻です。

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