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「とある超乳OLさんの日常」 へのレビュー
2017年12月10日 穂積 さん
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前作や前々作では極少ない回数で済んでいた超乳事故が本作では格段に増えています。 というのも、家の中でのH風景だけではなく、超乳さんがOLとして働く姿にページを割いているからです。 通勤中は奇異の目を向けられ、デスクワークは独特な体勢を強いられ、狭いオフィス内ではあちこちにぶつかる、社会人としての実害の数々が例示してあります。 それに比例するように心理描写も深く掘り下げられています。 つまり、このままの発育ペースだと近い将来、日常生活に支障が出てくるのは目に見えていて、それだけに不安が高まって言い知れぬ恐怖を内に抱えている、そんな心情を効果的に描いています。 しかし、その不安も、巨大な乳も隣人の彼が受け止めて、愛を深め合うことで、増幅された負の感情が一気にラブラブパワーに変換される作品です。 コンプレックスが強いからこそ、それが肯定された時の感激はひとしおで、見た目こそ異形でありながら、感動作にすら思える純愛ラブストーリーとしてお勧めできます。
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