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絵を描く人には釈迦に説法かもしれませんが、規格外にデカいおっぱいはそれだけで難しいのです。
身体全体のバランスが狂いそうになるし、乳の面積で体の前面が隠れて構図の選択肢が狭まるし、非現実的すぎて服のデザインに無理が生じるし、いくつもの難関を越えなければ美しいデカ乳は出来上がりません。
しかし、最大の難所はその質感です。
曲線が目を惹くロケットおっぱいや球形おっぱいに描こうとすると、どうしても重力に逆らう結果となり、触った時に固そうなくらいの張りが絵に乗ってしまう事があります。
これは多くの場合おっぱい大好き人間の本意ではありません。
柔らかく指から流れ落ちるようなおっぱいこそ至高です。
本作はその質感が実感できる作品です。
服を着ている時は重力に逆らい前に突き出たおっぱいを形成しています。
その一方で、服から漏れ出るとトロンと垂れて、やわやわの質感を確信させます。
掴んだ時の指の食い込み具合も申し分なく、これこそ極上のデカ乳です。