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「淫辱都市 / 堕天の贄」 へのレビュー

十人十色の陵辱劇

2016年12月14日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 1人

[作品内容]に並んだキャラクター紹介や公式HPを見ればわかるように複数のヒロインが登場する作品です。
ヒロインは大別して3グループに分かれます。
主人公を悪落ちさせた張本人の極悪ロリ、変身ヒロインっぽい正義の3人組、使徒と呼ばれる7人の敵女です。
極悪ロリ以外は実質的には同じ陣営ではあるものの、3人は主人公の同級生として学園生活もあるのに対して、7人は敵として戦う姿だけのファンタジーな存在です。

同メーカーの「傀儡の王(VJ004389)」と似たシステムで、マップ上の地区を選択し、エンカウントした女の子を攻略する方式となっています。
もっとも、純愛ゲームのそれとはいささか異なり、触手で絡めとって身動きを封じた上でガッツリ犯す陵辱をもって、ゲットして手持ちのヒロインを増やしていくスタイルです。

Hシーンの分量で言えば、どのヒロインを選んだとしても大差ありません。
ただ、システム的にはそうも言っていられません。
まっとうなENDにたどり着くのはメインの3人だけなのです。
この3人が事実上のEND分岐の役割を兼ねていて、誰を掘り下げるかによって全部丸く収まる大団円になったり、中間ENDになったり、苦杯の叫びを上げるバッドENDになったりします。

人数が多いだけあって、陵辱と言う行為に対して、あらかたのバリエーションを揃えた印象の作品です。
信じていた幼馴染に裏切られて憎悪の言葉を吐く少女、母性的に微笑んで恭順するお姉さん、よく分からな内に飼い慣らされるロリ、高慢で気の強いデカ乳女、反応の薄いマグロ女など十人十色を地で行っています。

個人的には「サイの化身」が好きで繰り返し、見てしまいます。
作中最大のおっぱいを有していながら、男勝りで乱暴な口調と言う、身体と中身のギャップが良い味を出しています。

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