舉報鑒賞

このゲームが発売された時期がけっこう昔とあって、回想なんかはCG、シーン、音楽と一通りそろっているものの、既読スキップやバックログが無いため、ややプレイし辛いかも。

一応ENDを迎える事により、シナリオが増えていくスタイルのゲームで、追加シナリオによってキャラクターの視点が変わっていき、最後にTRUE ENDが開放されます。

ゲーム内容に関しては、どちらかというとシナリオメインになっており、人によるかもしれませんがグロ要素も思っていたほどのものではありません。

ただ、度々送られてくる不気味なメールとエログロなビデオテープがいい感じにストーリーを盛り上げており、犯人が暴かれる追加シナリオまで十分楽しめるのではないでしょうか。

ちなみに追加させるシナリオはTRUEを含め3つで、一つ目はちょっとした推理とミニゲームがあり、2つ目は犯人視点によるものです。

全部のENDを見るまでだいたい10時間～15時間くらいですが、この価格なら十分かなと思いました。