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前提としてこのレビューは、風来のシ○ンをご存知の方向けになります。
レビュー(感想)というよりも解説や説明に近いかもしれません。

まずゲームとしては、例えるならア○カ見参のク○ンの試練のようなものです。
主にスキルとスタンス(※)を駆使して立ち回ることとなります。
武器や防具(の強化)はあくまで補助であり、メインではありません。
装備アイテムの補正値は低く、強化も特定の条件を満たさないと成功しません。

(※)スタンスなどの詳細についてはゲーム内でご確認ください。
該当項目を選択し、Shift+Zキーを押すと詳細文が表示されます。(分析)
スタンスに限らず『まず分析することがゲームを理解する第一歩』となります。


エロ要素についてはイベントシーン(メモリー)と、
戦闘中の陵辱描写(立ち絵変化)に二分できます。
前者は、よくある普通のエロフラのような感じです。ぐねぐねうにうに。

後者は、輪姦のCGやイベントをローグライクに移したらこうなるといいますか。
屈服時はまるでベルトコンベアに乗せられた商品のように高速で輪姦されます。
スキル・ステート表示、戦闘ログ、プレイヤーキャラに群がる敵ユニットから想像力を刺激され、
画面右の立ち絵から視覚的な刺激が合わさり妙な臨場感(?)を味わえます。
　(『ぶっかけ』『挿入』等も状態異常扱い。)
エロ要素はこちらがメインなのか、体験版では屈服時(HP0)の陵辱描写がオミットされています。

ほかには特定の条件を満たすと魔物の精液に子宮を征服され、
なんと魔物の特性を子宮(というよりも身体そのもの)に宿してしまいます。
もう普通の人間じゃないという手遅れ感と魔物の所有物といった感じが伝わってきて、
こちらの要素もまた想像力を刺激してくれます。

ゲームとしてもエロとしても、おっさん世代にはとても楽しい作品でした。