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「ラビットストラテジー」 へのレビュー
2014年12月11日 西潟 さん
このレビューは参考になった x 4人
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前作ラビットラビリンス(以下ラビラビ表記)を購入前にこちらを購入。ラビットストラテジー(以下ラビスト表記)のバイノーラル録音が気になったものでして。 なおこの後ラビラビを購入、視聴しましたのでネタバレしない程度に関連付けながらレビューを。 導入は続き物らしく、「お、聴いたことがあるぞ」という耳慣れの良さを味わえます。 声もラビラビと同じ雰囲気の誠樹ふぁんさんの魅惑的なお姉さんボイスでした。 絵と声質が違うじゃないか。そうです、違うのです。違いには訳があった。それは本編を聞けばわかりますし、二度目以降の視聴の手助けとなるかもしれません。視覚効果の凄さを思い知りました。 催眠時、左右の耳へとふいに襲う声音の快感。それを助長するキーワード。更に視聴側が好きな部分に差し込めるおまけトラック。 聞き終わるまで頭が真っ白で、聞き終わったあと、ふとよぎる無意識の幸せを感じました。 ドライ、セルフ共にある作品ですが、セルフ描写の良いぼかし具合がラビストの良さだと思います。 心の状態描写が細かいおかげで、心が弄ばれますし、身体状態の細かな描写がないおかげで、身体が受け取る快感の幅が広がっていると感じました。 最後は、がっつり絞られますよ。もう無理だと頭が訴えていても、暗示の力を知ってしまったら。ね。
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