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「触手×ふた姫様」 的鑒賞
2016年08月02日 小柳 先生/女士
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体験版にインパクトがあったので購入しました。 「姫様」がだんだん屈していく過程がトラックを追うごとにしっかり描かれていること、時間の経過を感じさせる演出がされているところが良かったと思います。声もキャラクターに合っていて、序盤の毅然とした声音から、終盤のろれつが回らなくなって「♪」がついたような台詞への変化とギャップが核になっています。 「触手×ふた」の要素は、そういうキャラの変化を描くための演出装置の一つという印象を受けたので、それらににあまり興味がない方でも、シナリオの展開は問題なく楽しめるのではないかと思います。
(* 為必填項目)