舉報鑒賞

中世ファンタジー風の世界観の中、女まで駆り出さなければならなくなった弱小国の女兵士たちが犯されていきます。そんなレオタードみたいな服で大丈夫か?　とか、ハンマーで殴られたら身体が無事じゃないんでは?　とか細かい疑問が浮かびますがさておき、負けた兵士たちは戦利品として弄ばれることに……。

誇り高き女騎士が凌辱されるようなシチュエーションは興奮しますが、この作品で扱っているのはそれよりは木っ端の兵士や村人、歴史に名を残さないような女性が中心です。それらが凌辱されるシーンのみがオムニバスに描かれます。

シーンごとのページ数は少ないのですが、それゆえに前置きもほどほどにさっさと凌辱されるテンポのよさ、それらの話が数話集まったこの作品は、1P漫画のような妙な密度の高さがあります。凌辱されてるシーンコンパクトにまとめられ、まるで合同誌から凌辱シーンだけを切り抜いて纏めたような。

戦火ものが好きな人にオススメです。