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内容の大半が、うんこや排泄に関するお嬢様の語りに割かれている、一風変わった作品です。

「お嬢様」が「うんこ」をするというギャップに焦点が当てられており、お嬢様が台詞の中でそのギャップを詳細に掘り下げていく点が特長です。
お嬢様は繰り返し「普段は清楚に振舞っている嬢様でもうんこを出す」という内容の台詞を口にしては、
悦に入ったり、そんな姿を見ようとする男に対して怒ったり、自分のブツは格が違うと言ったりします。
お嬢様がおしとやかな口調で「うんこをする」とか「うんこしたい」とか言っているのが聞きたい、という
ピンポイントな嗜好を持つ方に向いた作品だと思います。
うんこを出す時のいきみ声や出したブツの感想が含まれている点も、他の音声作品ではあまり見ない本作の特長です。

おならやおしっこ、うんこ等の効果音は声優さんが声によって表現したものです。
ただ、よくある「出した時の音を口で真似した」というものではなく、むしろ「出している時の音を台詞で表現した」という感じで
お嬢様が台詞として「ちゃ～」とか「ぶりり～」のように喋ります。このあたりも人を選びそうなポイントです。

スカトロというニッチなジャンルの中でも、更にマイナーな部分に焦点が当てられた作品。