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「男がきたのでやっぱりぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ」 へのレビュー
2017年01月18日 jfd さん
このレビューは参考になった x 2人
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本作はサンプルCGの通り、ショタ♂一人に対し最大で10人弱の女の子たちが群がって好き勝手する、非常に性的なハーレムの世界を舞台をする。CG枚数やプレイ内容も、つぱんの作品の中ではボリューム感に優れる作品となっている。本作は一種のレズ、ハーレム、その他のフェチズムを含む。 「男に群がる女ども」または「男が女に欲望する以上に女がそうする」という、ポストコロニアル的貞操の世界設定は最近目にすることが多くなってきた。本作もショタの少年は主役ではなく、あまたに群がる女どものおもちゃであり、極端に言えば性欲や願望を処理するための人形のような立ち位置だ。 本作の他サークルの貞操逆転作品と異なるポイントと、つぱん作品の最も魅力的なところは重なる。「女体がリアリスティックに、かつ芸術的に描かれている」ことだ。私は絵を描くわけではないが、つぱん作品の女体は曲線美と塗りの丁寧さが調和している。アニメで見るような二次元キャラクターの塗りとは次元は一緒でも趣のベクトルが違うようだ。女性の尻や背中のラインを肉眼で見たことのある紳士諸君であれば、つぱん作品の何がユニークで優れているのか、説明は不要だろう。 また、本作のCGの中には、女の子が少年の腕や足に陰部をこすりつける描写がいくつか見られる。男性諸君も、眠っている少女の脇や腹部、または口や腕などにイチモツをこすりつけたいと妄想したことはないだろうか。そのような「欲望する女」というイキモノを、つぱん作品はデフォルメしながらも実にユーモラスに、かつ淫靡に描こうとしているように私は感じる。 エロにこだわりをもつ男性諸君は、購入できることに感謝しつつ贔屓にするべきサークルではなかろうか。
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