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「オタサーの姫に告られた結果wwwww」 的鑒賞

オススメ！ 悲劇の喜劇

2015年05月31日   マツユキソウ 先生/女士

このレビューは参考になった x 2人

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この作品を一言で言うと
「愛を求めたふたりの末路」
ですかね?

互いに誰かに愛されたいと願っていますが、互いの求める愛のかたちが違うので歪んでいくみたいな感じに思えました。

この作品のすごいところはいろいろな捉えかたができるところです。なので主人公が被害者と思う人がいれば、ヒロインが被害者と思う人もいるでしょう。はたまた両方が被害者と思う人もいるでしょう。

また、1週目をクリアすると解放されるシステムがあるのですが、それをつかうと違う目線で物語を見ることができます。主人公とヒロインがどう思っているかそれを考え、互いの思いを比べながらプレイしてみるのも良いかもしれませんね。

Hシーンは、安定の(?)みさくらさんです。

あと、少し後味が悪い終わり方なので、鬱展開が苦手な方は少し注意が必要かも?

（* 為必填項目）

緣由*