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「偏愛主義彼女~yandere lover~」 へのレビュー
2015年12月05日 妙聖院日叡居士 さん
このレビューは参考になった x 2人
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同サークルの作品ではヒプノポリネシアン、雨恋に続く3本目の購入です。 これらはどれもヒロインと主人公が恋人同士で、エッチも経験済みとなってます。 ですので内容も「恋人同士のらぶらぶエッチ」で、いわゆる調教的な匂いがしない(もしくは薄い)のが良いですね。 本作のヒロインはヤンデレだけあって他作品よりもキャラ付けが強く、プロローグのドラマパートも長くなってます。 ただ他の方も書かれている通りライトなヤンデレで、主人公に対しては敬語を使うのでノーマルの方やヤンデレ耐性が無い方でも楽しめるかと。 印象深かったのはプロローグが終わって催眠パートに入ってもキャラの口調がほとんど変わらない所。 分倍河原シホさんというと催眠音声作品では感情を交えず淡々と喋る印象があったのですが、本作ではプロローグとほとんど変わらない甘い口調なのが嬉しいですね。 またエッチパートでは挿入直後に一人で絶頂してしまい、主人公に謝るなど「二人で一緒に気持ち良くなる」方向性がハッキリしているのも良かったです。 催眠も凝視法とカウントダウンを使った入りやすいもので、エッチの途中でも暗示をかけてくれるので人を選ばず最後まで楽しめると思います。 注意点としては催眠パートの後半が囁き声になるので、事前にその部分をちょっと聴いてボリューム丁度良い大きさに調整しておくと良いと思います。 ヤンデレ彼女の嫉妬から始まるお話ですが、ラストでは一件落着して「こんな自分にベタ惚れの彼女がいたらなぁ」と思えるようなハッピーエンドを迎えます。 最後に充実した明日を過ごせるような暗示を入れてくれるので、時間が無い時には催眠パートのみ聴いて癒されております(商品仕様からは外れるので自己責任ですが)。 ヤンデレ云々抜きで多くの人に聴いて欲しい作品です。オススメです。
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