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「夜這いゲーム」 へのレビュー

短編エロ×ランダム分岐の親和性がドキドキを生む

2015年08月09日   ぴいひょろ さん

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不運な借金を背負った夫婦が、半強制的に心理実験という名目の「夜這いゲーム」に巻き込まれていくお話。
日毎に夫(主人公)は他人の人妻へ夜這いを仕掛けることを強いられ、逆に愛妻が夜這いを仕掛けられる一部始終をTV越しに見守らなければならない…
夫妻が夜這いを仕掛ける/仕掛けられる前に飲む薬によって、その反応がランダムで変わる、というのが実に良いシステムだと感じました。
中盤まで寝取り男の言葉の一切を撥ね付けていた妻(薬の結果がずっと平常心だった)が、最後の最後に陥落するパターンや、最初っから寝取られまくりなパターンなど、完全な運によって展開が変わるのでドキドキ感がたまりません。
また、これが寝取られ側だけでなく寝取り側でもあるのが良いです。
薬の種類を選べるチートモードもあるのでシーン回収も楽々です。

また、キャラクターが影絵で描かれているのも想像力と興奮を刺激してくれます。
とても贅沢な欲を言えば、このシステムなら各キャラの名前を自分で設定できるようになればより破壊力が増すのではないかと思いました。

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