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「MOONLIT WITCHES☆☆ 王女の花束」 へのレビュー

活き活きしたキャラクターたちが魅力

2017年12月25日   ぴいひょろ さん

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一線級の魔女を目指す養成学校の少女たちが数奇な運命と事件に巻き込まれていくシリーズもの第二作。
前作では触り程度だった物語の本質が徐々に動き出し、主人公も巫女少女の小春から政治的な要素や物語の本質にも関わる女騎士・セーラにバトンタッチしています。
完全な前作終了時からの続き物なので、出来るだけ前作をやってからプレイした方が楽しめます。起承転結でいうところの「承~転」あたりに当たる本作では、従来のキャラ同士の掛け合いだけでなく、ストーリーも先が気になる作りになっていて楽しめました。
いくつか伏線や謎を残したまま次作へ続きますが、ある程度は「隠しルート」で察しがつくようになっているので、消化不良感はそれほどありませんでした。

ストーリーの主人公はセーラですが、エロ的には本作のサブ主人公的ポジションと思しきアリス(ボーイッシュな錬金術師)の活躍が光っていたと思います。
シチュ的には魔物敗北による異種姦がメインですが、バッドエンドでは大勢の慰み者になることも…

どちらかと言えばエロよりストーリーやキャラ重視のゲームですが、大勢いるキャラクターみんながそれぞれ個性的で魅力に溢れているので、純粋にRPGとして楽しめるゲームに仕上がっています。

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