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少し独特な声優さんの声と、王道の環境音とを共に楽しめます。
環境音はシーンごとになっていて、その中で無理なくまとまっており、短編集のように楽しめます。声優さんも声音の使い分けがうまく、感情や動作がうまく反映されていて、聞きごたえがありました。
全体的にハイクオリティな音だったのですが、特に背後でしゃべるシーン、音源のふらつきがあります。
疑似耳介があるタイプのダミーヘッドマイクなのでしょうか?私の視聴環境かもしれませんが…気になりました。
シーンのまとまりを優先しているためか、多様さや珍しさを求めると物足りないでしょう。しかし一般の音声作品を楽しみながら、いつの間にか音フェチに誘導される作品でした。
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