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「別冊コミックアンリアル皮を着てあの娘になりすましHデジタル版Vol.2」 へのレビュー

皮モノは商業にて希少

2015年05月21日   branch さん

このレビューは参考になった x 0人

前作も良かったし、希少なTSF(皮モノ)とあれば買わない訳にはいかない、という事で購入。
最近は増えてきましたが、商業で皮モノって本当に少ないんです。
ジャンルとして確立したのが最近ですしね。

中身のあらすじについては「作品内容」を見れば十二分に理解できるかと。
以下、好きな順にポイントを紹介。

●『狙われた巫女』 谷口さん
・スライムが徐々に皮を作っていく描写
・本人の前でなりすますのを見せつける
というのがポイント。
エロ漫画的には皮を作る描写は要らないと思われるかもしれないが、皮モノ好きにとってはこういう描写こそ美味しいのです。
本人の前で皮を被って精神的に抉っていくのも○。
谷口さんさんはその辺の所を理解していて流石の貫録といった所。

●『今日から優等生?』 ねじろ
・4作品の中で唯一他人の体を直接皮に変えている
・積極的になりすまして騙しに行く
というのがポイント。
他人の体を直接皮に変えるというのは、皮モノならではのダークな乗っ取り展開になるので好きです。
ただ、今作は対象の女子生徒の描写が足りなくて、その辺のダークさは少ない印象。
積極的になりすますというのもTSFの醍醐味。こちらは上手く表現されていて良かったかと。

●『納涼!ムチムチ皮入り娘』 鉄腕うーぴー
・オーソドックスなTSF
なのがポイント。
TSF的には標準装備は備えているが、それ故に良くも悪くもない様なという作品。エロは十二分に○。

●『マリオネットプリンセス』 ゆきまろゆっきー
・皮モノにさらに憑依を重ねている
というのがポイント。
皮に中身が乗っ取られている感じの作品は、知る限り見たことがないので新鮮。


結論としては今作も十分に楽しめました。皮モノ好きなら迷わず買い。

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