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「後輩に告白したら……~パイズリで搾られまくる音声~」 的鑒賞
2015年05月20日 幾星霜の果ての恥丘 先生/女士
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口上を擲って煩雑で夾雑な表現を矜持と共に捨て、この一言に尽きると感慨の嘆息を含みながら発するとすれば、“おっぱいがやわらかあい” パイズリと云う、文章で表す事さえ至難と、おっぱい界隈では実しやかに囁かれているジャンル しかし、脚本家であるPCA氏は見事にその隔絶を乗り越え、声優ことね氏の溌剌な声によって界隈から突出した、謂わば懸隔の向こう側、“最果て”へと至ったのだ まず、内容としては先述の通りパイズリが主体となってストーリーは展開されていく 屋上で互いの思いを慎重に弄り合いながら、初めて触れ合った心の繋がりに、頬を紅く染め上げて、微笑みを交わす二人 青春という力強い鐘の音が、二人の間に響き渡ったか如く、眼前の思い人の姿に、心臓の鼓動を速めて そしてパイズリ 文字通り精魂果てるまでパイズリしてもらいます 甘々です 全体を通して言わせてもらうとしたらなんか妙に歯切れが悪い メリハリがないというか冗長というか、取り敢えず文章水増ししとけみたいな ただパイズリのシーンは本当良かったです マニアック(?)な様々な技巧の数々。ぼーっときいていても風景が頭に浮かぶ伝達力は素晴らしいと思いました 言の葉に白い羽を添えた様に、柔和な感触が音の波紋を通じて届けられる、適切な言葉選びが成しえるモノじゃないかな、と 加えて言えば仕方ないとは言え、説明チックになりすぎているのも否めないかなと感じました 全体的な評価はグッドですね 再三申し上げる通りパイズリを言葉で表現するのは難しいです ですが、その苦境の中普通に抜ける物に昇華できた、という点で、他の作品と比較しても頭一つ分は抜けているのではないでしょうか 抜けるだけに あ、あと個人的には折角屋上なんだから、屋上というシチュエーションをもっと活かせられれば良かったのではないかと 上から目線で申し訳ないです 今後の活躍期待してます
(* 為必填項目)