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「体感音声シリーズ「異星の侵略者」」 へのレビュー

オススメ! 物語に引き込まれてしまう

2015年05月21日   愛馬 さん

このレビューは参考になった x 3人

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「体感音声」シリーズは前2作も購入しており、満足度も高かったので今回も購入。

同シリーズの「洗脳装置」のような、効果音と声の連続で快感を与えられる内容ではなく、ストーリー部分に比重を置いた「透鏡の怪談」に近い形式で、基本的に主人公の一人称視点で物語が進みます。再生時間はほぼ1時間。
声優さんは一人ですが、登場人物の演じ分け、モノローグの読み上げどちらも非常に丁寧で、効果音が巧みに用いられていることもあり、物語に引き込まれて登場人物の受ける快楽や屈辱をありありと感じることができました。

エロ部分については、液状の、人間を下等生物と考えているエイリアンに戯れに快楽を与えられてしまうという背徳的なもので、女性が媚薬を投入され殺されるパート。その女性に擬態したエイリアンによって快楽で責められる男性のパートに別れています。
特に、擬態の元になった女性の声での言葉責め・嘲笑が素晴らしく、深い屈辱と興奮を感じられました。
痛みを伴うような行為の描写こそないものの、快楽責めには愛情や優しさが一切なく、憎い敵の与える快楽に溺れて屈服させられるシチュエーションが好きな方には溜まらない内容だと思います。

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