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「おじょじょじょ(4)」 へのレビュー

周りに翻弄されながらも着地点へと到達した、四巻目(最終巻)。

2017年07月18日   一陣の光 さん

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表紙を見ただけで、二人の関係性がしっかりと
理解できる”クール教信者”先生、おじょ 44~
58.5までが収められた、表題作四巻目(最終巻)。
印象的な収録作品は、”川柳徒然”の素直で真っ
直ぐな宣言が心に残る、おじょ57。
読んでいて印象的だったのは、相手を思いやる
”川柳徒然”と”地獄巡春”、二人の関係性。突然、
殺気立つ、”クール教信者”先生ならでは、な世
界観の中で、想いを大切に育む二人が、読者に
特異な読後感を残しています。周りに翻弄され
ながらも、着地点へと到達した感、のある一冊。

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