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「女看護師寮【忍び込み】」 的鑒賞

さり気ない優しさ溢れる、主人公”黒木裕吾”。

2018年02月06日   一陣の光 先生/女士

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三人のナースと出会い、巨根を武器にハーレムを
構成する主人公を描いた、”河里一伸”先生のオリ
ジナル小説。
印象的な収録作品は、警備員のアルバイトをして
いる三十一歳・独身・童貞”黒木裕吾”。病院で知
り合った、新人ナース”野宮詩織里”の秘め事を目
撃して・・・な「第一章・のぞく」。純粋無垢な
彼女の処女膜を、童貞ながら、その巨根で優しく
貫き、彼なしではいられなくさせる”黒木裕吾”を
丁寧に描写した、お話でした。
読んでいて印象的だったのは、己が欲望を、追求
している様に見えて、実は、さり気ない優しさを
相手女性に与えている”黒木裕吾”の姿。巨根を武
器に相手を篭絡させている、というよりは、そん
な彼の姿にカラダを開き、ハーレムを構成させて
いるのでは、という感想を抱きました。美少女文
庫シリーズの様に、挿絵が挿入されていないので、
脳内で、ヒロインをイメージしやすい、フランス
文庫シリーズ・”河里一伸”先生オリジナルな一冊。

* 為必填項目)

緣由*