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「名前を呼ばないで(平野河重)」 へのレビュー

横恋慕する”佐々木”さんの、鮮烈なインパクト。

2018年03月06日   一陣の光 さん

このレビューは参考になった x 0人

告白目前の二人に横恋慕する子が、鮮烈なイン
パクトを放つ”平野河重”先生の短篇。
”藤崎”くんに、恋心を抱いている”高野至”さん。
そんな二人の間に、割ってはいる”佐々木”さん
が・・・なストーリー。
読んでいて印象的だったのは、口数が少なくて、
大人しい”高野至”さんへ、容赦ない、消えない
爪痕を残す、鮮烈なインパクトを放つ”佐々木”
さん。42ページという、ボリューム感とともに、
読み手側にも、重厚な読後感と読み心地を残し
ていました。なかなかヘビーな展開の短篇作品。

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