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「相姦のレプリカ 2」 로의 리뷰
2018년 05월 10일 一陣の光 님
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収まるところに綺麗に納まった、という 印象を読み終えて感じた”御手洗祐樹”先 生の表題作・第九話~第十八話(最終話) を収録した二巻目(最終巻)。 印象に残る収録作品は、完熟しているカ ラダの”響子”や”真弓”、とは異なる”渚” を繊細なテクで逝かせる”優星”・・・な 第十一話「姉妹の秘密」。 読んでいて感じたのは、NEO劇画の香り を残す絵柄から繰り出される、ムチムチ なのに豊満な印象を、読者に抱かせない 女体描写の妙。スタイリッシュなカラダ が逝く姿は、”御手洗祐樹”先生ならでは、 なエロティシズムが、読み手側へと運ば れている実感がありました。 絶えず、アップデートしている表現・絵 柄に尊敬の念を禁じ得ない、巧みな一冊。
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